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2003.11.22

手のひらの温度が心地よく温かい

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 最近、いろいろ急な仕事が重なって、連日20時間を超えたりする連続会議など、かなりキツメの日々を送っていますが、禁煙の方は何とか頑張っています。ご心配ありがとう!自分的にはもっともつらいプログラムである「禁煙パッチ断ち」(煙草を吸わない上に、代用のニコチン摂取手段である禁煙パッチさえも貼らない状態!)も5日目を迎え、ハードな睡眠不足&仕事状況にも関わらず、この無茶すぎるプログラムが続いていることに、我ながら感動中です!果たしてどこまで続くのやら?

 そんな中、土曜日の夜、銀座で例の芝居、というか、ミュージカルを見てきました。

ミュージカル「天使は瞳を閉じて」

 非常に複雑な気持ちで見ていました。もともと出演者でありながら、「あの街を見守る人」を演じていたため、当時と出演者は大きく変わっていたりもするのですが、やっぱり「ただの客」として見ることは出来ませんでした。自分にとっては最後の舞台でもあったという特別な思いも含めて、とっても微妙な気持ちでステージを拝見しました。

 あの頃とちっとも変わっていない大高さんのマスターがいて、あの頃からすっかり変わった京ちゃんのトシオがいて、その他、たくさんの素敵な俳優さんたちがいて、何よりも天使1役の天野さんがいます。職種こそ違え、私とは実は「お笑いの同業者」だったりもする天野さんですが、今回限りは別の「同業者」として見守らせていただきました。芝居後に、演出の鴻上さん、懐かしい大高さん&京ちゃんだけでなく、意外なことに実はほとんど初対面に近い天野さんにも、楽屋で声をかけさせてもらいました。これまで、かなり近い職場で仕事をしてきましたし、実際、僕の番組に出演して貰ったこともたびたびありましたが、直接お話をするのは初めてでした。しばし、あの役の一人台詞の多さについてなど、談笑&苦笑。

 手のひらの温度が心地よく温かい天使さんの誕生に乾杯!おまけに、とてつもない美声の持ち主でもある素晴らしい天使1が今、銀座で見られます。


浦和レッズは、そのチーム本来の力量を発揮しているとも言えるのですが、奇跡の人エメルソン欠場の穴はやはり大きかったようです。土曜日、首位戦線から完全に脱落。赤い2003年はこうして終わった。まだ天皇杯はあるけど…。

※中東和平プロセスをもう少し強引に進めておくことが出来ていれば、世界のパワーバランスはもっと合衆国の思い通りになっているはずだったと思うのですが、現在は、どう贔屓目に見ても、テロチームの方が明らかに機先を制しており、結果として主導権を握っています。軍事的な常道から行けば、合衆国側が次に主導権を握るためには、何らかの非常の手段が必要です。それが最悪の手段でないことや、失敗に終わらないことを希望します。>イラク:輸送機にミサイル 警察署2カ所で爆発、計15人死亡

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