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2003.12.05

お口の戦い

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 水曜日から木曜日にかけては、いろいろな仕事が繋がって、またまた30時間近い耐久仕事になりました。こーゆー時は疲労感と眠気のせいで、ニコチン戦線の戦いが激烈になります。途中、「期末テスト」の採点のために都内近郊のホテルで10時間ほど缶詰になった時は、さすがにニコチンが懐かしかったです。が、何とか頑張り抜けました。(うん?「期末テスト」って?…もちろん、某番組の人気企画のアレです。ただし、「採点」と言っても、普通のいわゆる「採点」ではなくて、誰のどの答を、どういう順番&流れで発表していくか?という構成を考える方のお仕事です。)

 それにしても、こんな時、煙草ではなく、ニコチンを欲している自分が怖いです。自分なりの洗脳教育はずいぶんと進んでいるようで、かつてなら煙草を吸いたくなるところで、煙草よりも禁煙パッチによるニコチン補給を欲しがるようにまでは、精神構造をコントロールできているようです。そして、何とか禁煙パッチを貼らずに済んでいます。確かに口寂しかったりもする時もあるのですが、そーゆー時は熱いお茶とかコーヒーとか、飲み物を口元に運ぶだけでも、そこそこ誤魔化せるものだし。

 ただ、先日の期末テストの採点でつらかったのは、仕事場があまりにも完璧な体制で組んで整えられていたことでした。そのおかげで、各種飲み物はもちろん、仕事をしながらでも、いつでも一口サイズのカツサンドが食べられる状態になっていました。そのカツサンドが非常に美味しかったせいもあって、直径2センチほどのそのカツサンドを10時間ほどの間に、口寂しさを解消するために、かなりの数、口の中に運んだ気がします。最近、私の禁煙大作戦は最終作戦に突入しており、この手の「デブ化」との戦いに入ってきたような気がします。

 ちなみに、期末テストは「採点」後にようやく「結果発表」の収録が始まります。その収録が始まったのが、テスト終了から7時間ほどたった水曜日の深夜!で、すべての収録が終わったのが翌朝!…という、いつも通りの長丁場でした。(ただし、今回の私はここからまだまだ仕事が続いてしまい、金曜日の未明まで繋がってしまいました。とほほ。)


※げっ、マジで?!>地球温暖化で世界のスキー場に大打撃、国連報告

「気温が今後50年間で約3度上昇し、スキーが可能となる積雪量がある地域の標高は、現在の約1300メートルから約1500─1800メートルまで引き上げられるという。最悪の場合、オーストラリアにある9カ所のスキー場は全滅。スイスでも、6割近くのスキー場で滑走が出来なくなる懸念がある。」

 こうやって別の角度から警鐘を鳴らされて初めて実感する、地球温暖化の現実!

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