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2007.10.30

沈黙できない沈黙

Imgp1604 歯科矯正が新しい段階に入った。

 と言うか、担当医に無理なお願いをして、歯科矯正のプログラムを少しスピードアップして貰った結果、上下の歯科矯正器具に、小さな留め金が片側4個づつ、合計8個ついて、可能な限りその8カ所を、2つの医療用輪ゴムで拘束することになったのだ。

 1つの輪ゴムが、向かって右上の留め金2個と、右下の留め金2個の合計4カ所を経由して、私の口の中の右側に、輪ゴムの平行四辺形が正面から目視できるようになる。同じように、口の中の左側にもうひとつの輪ゴムの平行四辺形が出来る。

 こうして、私の口の中には、上下に銀色の歯科矯正器具が真一文字に走り、そこに真っ白な輪ゴムの平行四辺形が、上下の矯正器具を貫くように、左右に二つ並ぶ。この二つの輪ゴムが強烈な力で上下の矯正器具を引っ張り合う。

 輪ゴムはもともと直径3mmほどのもの。これが縦横1cmほどの平行四辺形の形に伸びているので、上下の歯を引っ張る力はかなりのものだ。気分としてはまさに、口を塞がれたような気分になる。

 原稿を書く以外は喋ることがおもな仕事だったりするのが私の仕事なのだが、それを忘れてしまいそうになる拷問が始まったことになる。上下の歯が離れることを極端に防止する、この真新しい拘束具をつけたまま喋るためには、当然、それなりの技術が必要だ。

 この、上下の歯科矯正器具に輪ゴムを装着した私の口を初めて見た、職場の友人の一人は素朴にこう呟いた。

レクター博士みたい…」

 確かに、例の拘束具をつけた博士の口元に、何となく似ている。


※レッズはまた一歩リーグ優勝に近づいた。だが、尾骨骨折のために、矯正器具ならぬフェイスガードをつけて頑張ってるワシがエラいことになってる!>浦和王手も内紛…ワシまた監督批判

※アルジャーノンに花束を!>IME 2007の甲斐減少

※写真:*istDs

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