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2008.04.02

メデューサの扇子

Imgp1677 少し前の話。「メデューサの瞳」収録の合間、江澤メデューサと雑談をしていた時のこと。

 彼の鞄の中に、チラリと扇子が見えた。だもんで、私は彼に質問した。「江澤さん、扇子なんか、何に使うんですが?」…この質問はかなり馬鹿げている。扇子の使い道なんて、通常は決まっている。だが、私には想像できなかったのだ。彼が扇子を使っているその姿を!

 まだまだ寒かった季節の話ではない。番組で彼を見たことのある人なら想像に難くないはずだが、他の誰よりも他人を気遣うことの出来る特殊能力者とも言える江澤メデューサ。そんな彼が、人前で扇子を使っている姿が、私にはどうしても想像できなかった。だから私は質問したのだ。

「扇子なんか、何に使うんですが?」

 すると、江澤メデューサは、私の馬鹿げた質問の意図さえも咄嗟に理解したらしく、落ち着いた口調で淡々と答えてくれた。

「こうやって使います。」

 そう言って江澤メデューサは、テレビ局のテーブルの上にたまたま置いてあった開封前のハーフサイズの缶コーヒーと、自分の扇子とをあわせてワンセットにすると、それを片手で持って、私に向けて差し出した。

『さあ、どうぞ。』

 江澤さん流の素敵な優しい笑顔が私の顔を捉える。続いて彼は説明した。

 「こうやって、例えば夏の暑い日なんかに、わざわざ私の事務所までやって来て下さった方のために、お渡しするんです」

 完全納得。そして、おそるべし、江澤メデューサ!

 
 
※久しぶりに見たTerry Jonesさんは、元モンティパイソンのアクター&スタッフだ。
 >Flying penguins found by BBC programme
 >Penguins take flight(音声あり、要注意の動画)

※自国の国家体制を揺るがすほどの「暴動の指導者」とまで言い切ってる人物の「立ち寄りに反対」ってニュアンスは、逆に言えば、「暴動の指導者に仕立て上げてるんだから、勝手に接触するなよ」ってニュアンスにもとれる。てゆーか、そう解釈しないと、言葉のバランスが明らかにおかしい。普通だったら「補足して手渡せ!」というニュアンスでもおかしくないのに。>中国、日本立ち寄りに反対 ダライ・ラマ乗り継ぎで

※写真:Optio A20

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