男前スキャット
今年はボサノバ50周年ということで、いつになくソッチ系の歌も大量に歌っていたが、ひとつとしてちっともボサノバしていない。MPBの姉御の手にかかると、どの曲も彼女に平手打ちされて頬に煙草の煙を吹きかけられたように別の曲に変わった。とくに「One Note Samba」なんかほぼ別曲。
とにかく今年もめちゃくちゃカックいい。本人ギター、旦那のドラム以外に、ピアノとウッドベースという、昨年よりもド派手な構成の中、Joyceの男前スキャットがBlue Noteの店内空気を響かせる。個人的には、Joyceと大好きなJoao Donatoとの合作「Penalty」が聴けたのも嬉しかった。
「Joao Gilbertoは本当にすごい人、私にとってはソウルメートなの。でも、もう一人のJoao、そう、Joao Donatoはまさにダチ。ずっと一緒にいる仲間なの!」
※アンコールの最後はもちろん「Feminina」!
※写真:*istDs(NY)SOHO
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