閃きの足し算
その、スペイン人シェフの考えた料理は、とにかく、閃きに満ちた料理が多い。ただし、足し算が多くて、掛け算や引き算はあまりない。当たると左中間を抜けていくが、外れると内野の凡ゴロに終わる場合も。斬新な料理よりも、キンキのスケットなど、素朴な料理類の丁寧な調理具合が印象的だったのはちょっと皮肉。
あとは、チーズのコンビネーションや女性らしい種類豊富なデザート類など、閃きがそのまま活きる、単純な組み合わせの中に、快作がいくつか。中でも、ゴルゴンゾーラ・ドルチェとトマトゼリーの組み合わせは美味。でも、個人的な趣味としては、外はパリパリ、中はかなり繊細で、野趣な香り高い自家製パンが一番好きだったかも。う〜ん。
※ここんとこ、仕事のため眠れない日々が続く。あと、もうちょい。
※小室哲哉の逮捕、やっぱ驚いた。いろいろな意味で。
※少し前に、本谷有希子のプロデュース公演「幸せ最高ありがとうマジで!」をパルコ劇場で観てきた。観ながら、川島雄三監督の映画「しとやかな獣」を思い出してた。そして、女優・広岡由里子さんに感動。リアリズムとホラーの入り交じったような、ああいう芝居をやらせたら、右に出る者がいないかも。
※写真:Optio A20
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