バラック・フセイン・オバマ・ジュニア
たぶん、ここ数日間のテレビ等で何度も言われていることだろうと思うが、オバマ大統領のミドルネームは「フセイン(Hussein)」だ。ということは、理論上、米国に「フセイン大統領」が誕生したことになる。
さて、今からだいたい50年後ぐらい未来の世界を想像してみる。黒人大統領だってもう何人か出てるはずだ。下手したら日系人の大統領だって誕生してるかもしれない。女性大統領だって何人か出てるだろう。ペイリンは結局大統領にはなれなかったが…。そんな、ちょいと未来の話。
その頃になると、オバマ大統領の顔を正確に覚えている人も少なくなってるはずだ。言わんや、サダム・フセイン大統領をや、である。そんな頃に出版されたいかがわしげな一冊の本(紙の本なんて、まだあるかな?)の中に、こんな一文が書いてあったとしよう。
「イラク戦争でおなじみ、ジョージ・W・ブッシュの次の米国大統領に選ばれたのは、『フセイン』をミドルネームに持つ大統領だった。つまり、イラクのサッダーム・フセイン大統領を死刑に追いやった米国の次期大統領に選ばれたのも、やっぱりフセイン大統領だった!」
きっと、それを読んだ人間の何割かは、この偶然の中に「ある種の因果応報説」や「ある種の陰謀説」を勝手にイメージするはずだ。オカルトや陰謀説はいつも、「そんな偶然ある訳ないじゃん!」って気持ちから生まれる。
さて、そんなことを考えつつ、ネットを軽く検索したら、以下の文章が目にとまった。
「フセイン元大統領に死刑求刑ー11月5日」
奇しくも、今からちょうど2年前の昨日じゃん!…と、思った次の瞬間に気付いた。米国大統領選挙の勝敗が決したのは、日本時間だと11月5日だけど、米国では4日!一日違うだけで、オカルトも陰謀論も、あっさりと消える。…残念。
※もちろん、だからと言って、オカルトや陰謀説がいつも間違ってるとも言えないのが難しい。
※良かったね。>「マケインが大統領になったら米国籍を捨ててカナダ人になってやる!」と宣言してた知人
※おめでとう!>ACL決勝戦でまずは一勝、ガンバ大阪
※写真:Optio A20
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