垂木のリズム
この寺の魅力は、緩やかな曲線とリズム感の心地よさ。とにかく、現物を現地で見て貰わない限り、理解してもらうことは不可能だと思うのだが、屋根の曲線がたまらなく気持ちいいのだ。重力にちょっぴり逆らっている。無謀には逆らわない。ちょっぴり逆らっている、その逆らい具合が程よく気持ちいい。
そして法隆寺と言えば「垂木」である。法隆寺の垂木は、伽藍の中にあるすべての建造物のそれぞれで、ほぼ同じ間隔に並んでいる。その正確無比なリズムが、堂内を移動している間中、ずっと寄り添う。まるでピアノの鍵盤のように、膨大な数の垂木が並んでいる。
おまけに、真冬の奈良は人が少ないので、この世界最古の木造建築群を、たまにほぼ、ひとりじめすることが出来る!こんな贅沢、他にない。
ところで今回、ずっと気になっていたことを、たまたまその場にいた関係者に訊いてみた。五重塔の最上階、飛檐垂木からニョキニョキと生えている異様な柱。まるでトーテムポールのような意匠の不思議な柱。明らかにそこだけ印象が違っている。あれって、いったい何?
「あれは、力士です」
「力士?」
「力士と言っても、相撲取りです。」
「相撲取り?…奈良時代に相撲取り?」
「いえ、あれは江戸時代に作られたものです」
「江戸時代に?!」
「ええ」
「なんで?」
「さあ、そこまでは」
長年の疑問が解けると同時に、なんでそんなものを、世界最古の建造物の最上階に作っちゃったんだろうか?…と、複雑な気持ちになってしまった。

※ずいぶん前に予想していた未来がついに来たか、という感じ。(それはともかく、○○○や○○○○じゃなく、九兵衛なんだ?!という事実にも驚いた!)>963万円マグロ、あの有名店が購入…
※これって凄い数字だと思う。>Wiiフィット:300万本を突破 58週目で、ユーザーの4割購入
※写真:*istDs
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