空から天空総本家、京都スペシャル
小学校時代、休みがあると京都に行って、ブラブラしてた。大人になってからも、時間が出来るとブラブラ。決して観光地とも言えない、なんでもない街並みを歩くだけでも楽しくなる。
一番好きな京都は、祇園祭の宵々山あたり。町の各所で町家造りの家々がちょとした家宝を格子の内側に並べて、床机で近所の人にお酒を振る舞ったりしてる風景。普段は冷静な京都人がちょっぴり浮かれていたりする。
冬になれば、気が遠くなるほどに冷え込む京都。おかげで、午前中の観光客の出足が遅れる。京都を独り占めするなら、とことん冷え込んだ、小雪ぱらつく冬の朝がいい。他にも、地域ごと、季節ごとに、いろんな京都がある。
今夜はいよいよ、京都スペシャル!私のやってる「空から日本を見てみよう」「天空散歩」「和風総本家」というテレビ東京系列の3つの番組が、20時から22時まで続けざまに京都の街を特集する。
19:58〜20:54 「空から日本を見てみよう」
〜空から京都を見てみよう〜
20:54〜21:00 「天空散歩」
〜嵯峨嵐山〜
21:00〜21:54 「和風総本家」
〜密着!京都の裏側24時〜
実は、前の2番組はテレビ東京制作、後ろの1番組はテレビ大阪制作の番組なので、こんなスペシャルを組むことはかなり異例な形だ。是非、京都だらけの2時間を楽しんで貰いたい。それぞれの京都を楽しんで貰えるはず。
「空から」では、くもじいとくもみがレギュラー番組になってからは初めて西日本の空に飛ぶ。二人は、普段、私たちが観光旅行なんかで見慣れた街・京都のもうひとつの顔を上空から紹介する。この番組ならではの、普通のテレビ番組では映されることのない、もうひとつの京都を紹介する。
そして、「和風総本家」では、同番組のヒット企画の一つ、徹底的な密着によってさまざまな日本人の生き様を紹介する「24時間シリーズ」として、「京都の裏側」を特集する。京都の街を陰から支える職人たちの、誰も想像もしなかった真実の姿を紹介する。
実はこの「和風総本家」の京都特集には、普段ならテレビ取材には応じてくれない人がたちが何人も登場する。なぜかというと、これまでに放送した同番組「24時間シリーズ」などの印象が良かったらしく、おかげで「和風総本家さんならかましません」という、ありがたい条件付きで取材に応じてくれた人が多かった。本当にありがたいことだ!
京都って、いいな。
※ちなみに、「天空散歩」は私は企画のみの参加で、NA等は若い作家、西野君が担当している。とても素敵な作品。こちらも是非!
※そういえば、とっても懐かしい話だが、若い頃に仕事したあの番組がDVDになって帰ってくる!>「ウンナンのやるならやらねば!」初DVD化
※写真:*istDs
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