体調備忘録
このところの体調について、備忘録的に書いておく。
この春に爆発した左腕の故障は現在、90〜95%の回復状態だ。が、焦らないようにしようと思う。理由は簡単だ。実は去年、春に左腕の故障(今年ほど酷くはなかった)を抱えて、知人の紹介する整骨院に通い始めた。で、地道な治療の結果、4ヶ月ほどかけて90〜95%の回復状態まで来た。
これで安心した。で、整骨院に通うのを辞めた。ま、実際この頃は双子が一年生なったばかりで、いろいろ忙しかったし、往復3時間かけて週に二回整骨院に通うのも体力的に大変だった。
そうこうするうちに大変なことが起きた。この頃実は、人間ドックに端を発する前立腺の検査をしていたのだが、そのためのMRI検査によって私の股間に謎の物体が埋もれていることが判明した。腫瘍だった。癌センターで検査の結果、おかげさまで良性だったが、どんどん成長を続けているということで切除を薦められた。
で、昨年10月に癌センターでこの腫瘍を切除するための手術を受けた。手術自体は無事だったが、意外と復帰に手間取った。数日間の入院が終わって仕事には復帰したが、体力はなかなか完全には戻らない。
そうこうするうちに、五十肩を発症した。四十肩以来、およそ10年ぶりの五十肩である。これが、なかなか深刻で、私はしばらく休んでいた整骨院に再び通うことになった。それが、昨年秋のこと。
そんな五十肩が完治まで90~95%まで来たという。それが、今年の2月頃。ここから最後のリハビリを続けた。春にはほぼ完治した、と思った。
そして5月、しばらく落ち着いていた左腕が爆発した。最初はまず左手の指2本(人差し指と中指)のシビレから始まった。これが、だんだん左腕全体に広がって、そのうち、大爆発を起こして、左腕の各所で痺れと痛みと悪寒が次々と大暴れする事態にまで!
原因はよくわからないが、その10日ほど前に自宅の布団を出産以来8年ぶりにベッドに変えたことが影響したかも。
以来、左腕の故障は大暴れした。レントゲンを撮っても何も映らない。原因不明のまま、整骨院と整形外科の両方に通いつつ、よくわからないまま治療を進めた。なかなか治らない。ただただ痛い。つらい。眠ることもできない。
が、それも、治療が効いたのか、ゆっくりゆっくりと治っていく。最初に、発作的な激痛が消えて、次に痛みを伴い悪寒が来て、最後に痺れの箇所が狭くなってきた。現在、9月19日、ほぼ痺れは左手の人差し指1本に収まった。夢のように楽になった。さて、完治を目指そう!
【追伸 9/24】
実は、9/20頃から、五ヶ月ぶりに、布団を辞めてベッドで寝ている。最初は試験的だったが、調子がいいので、継続中。それでもまだ、枕は左腕の故障時に整骨院で買った水枕を利用中。そのままだと浅くなるので、枕の下にバスタオルを敷いている。この状態で数日寝ているが、首の状態はまったく問題ない。一方で、ずっと硬い布団で辛かった腰が楽になった。このまま続くといいな。
| 固定リンク
「【特集】カラダのこと」カテゴリの記事
- 体調備忘録(2017.09.19)
- 手術の話(4) 〜手術直後〜(2016.10.19)
- 手術の話(3) 〜手術直前〜(2016.10.18)
- 手術の話(2) 〜手術前日〜(2016.10.17)
- 手術の話(1) 〜入院まで〜(2016.10.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント